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Cubase 12 レビュー 購入(アップデート)から起動まで

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Cubase 12の購入からインストール

SteinbergのHPからの購入

私の場合、Cubase Pro 11からのアップデートになります。
SteinbergのCubase 12のページにあるここをクリック。
下の画像。

そうすると、こちらのページ移動して、、、

上図の「BUY CUBASE PRO 12」を選択します。

私の場合は、フルバージョンではなく「アップデート&アップグレード」に該当しますので、
これを選択します。
毎年恒例の「お布施」ですね。
思い起こせばCubaseSX2からなので、いったいいくらお布施してきたのやら、、、
総計するのがこわい、、、
ショッピングカードはこんな感じ。

で、この後、カード決済を完了させます。

アクティベートからインストールまで

購入が完了したら、ご自身のメールに下記のタイトルのものが届きます。

Steinberg Online Shop – ご注文確認書 #●●●●●●●●●」
●●の部分は皆さん異なります。

メール本文中にある「今すぐダウンロード」をクリックしてSteinbergのHPに飛びます。
Windows版を選択し、「Steinberg_Download_Assistant_1.32.0_Installer_win.exe」をDLします。

これを用いて、「Steinberg_Download_Assistant」をインストールします。
Cubase11の時に既にインストール済みですが、ここは気にせず「Steinberg_Download_Assistant_1.32.0_Installer_win.exe」を実行しました。

そして、この次が悩んだところ・・・・

先のメールに記載されていたのは「アクティベーションコード / Download Access Code」。

しかし、「「Steinberg_Download_Assistant」アプリ上の左上ボタンには「+ダウンロードアクセスコードを入力」とある。

????? 名称が全く違うぞ???

明快な情報がないかググってみましたが残念ながら発見出来ず。
そこで、思い切って、、、
「+ダウンロードアクセスコードを入力」にメールに記載されていた「「アクティベーションコード / Download Access Code」」をコピペしてみたらライセンスのアップデート元の自分のCubase11を選べるので、それを選択してライセンスのアップグレードを実行。

その結果、「ライセンスのアップグレード」画面にて「ライセンスが適切にアップグレードされました」と表示されました。
そして、右下の「ライセンスのアクティベーションを完了」ボタンを押して、無事完了。

そうしたら、「Steinberg_Download_Assistant」の画面上にCubase Pro 12が表示されていました!

「Cubase Pro 12」を選択して、「すべてをインストールボタン」を押すとDLが始まります。
Cubase11ですでに入っていたもの以外がDL・インストールされるところが有難いです。
で、Cubase Pro 12のインストール画面が出てくるので、
画面に従って特に設定等を変えることなく数クリックでインストール完了。
そうするとなんと。、。。デスクトップ上に「Cubase 12」の「青色アイコン」が登場!

いざ起動!

恐る恐るCubase 12の青いアイコンをクリック…..
いつもと変わらず「11」が「12」に変わっただけのような気がしますが、
起動を待っている時の画面に、
下記のようなChecking Linsenses…が表示され動かず待つこと数分…

一切動きがなく不安に思っていたら、ブラウザの裏でこのような画面が出ていました。

これ、きづかんかった。

「サインイン」ボタンをクリックします。

そうするとブラウザが開き「Steinbergログイン」で次へをクリック。

途中で下図画面が出てきて少々ヒヤッとしましたが、


少し待つとこのような別画面が表示されほっとしました。

「成功」だって。うれしい。
このように遷移します。

で、気を取り直して、もう一度、Cubase12のアイコンをクリック。

うお~~~読み込んでる。起動がんばってる!

Scanning VST3 Plug-ins…が結構長時間待ちました。
プラグインが多いからな~~~。
5分以上待って、セキュリティ画面が出たのでアクセスを許可。↓

アクセスを許可する。


無事起動!っと思ったらGrooveAgent SEがブロックリストに追加されてるとの画面がでました。
今すぐは使わないので、あとで確認することとします。

後で対応します。

Hubの中にあるテンプレートの中からEmptyを選択。
Cubase11の時のセッティングをそのままバッチリ再現しています!
すばらしい!(最近では当たり前か・・・)

過去のプロジェクトを起動してみる

過去に作成したプロジェクトファイルが無事に読み込めるかどうかをチェックしました。

続いて、AudioStock用のプロジェクトファイルを起動。
これまたバッチリ起動で、何もエラーが出なかったことが嬉しい気分と同時に妙な気分です。
今までのアプデの度の泣きの対応は、今は何処に、、、って感じです。

本当にドングルなしで起動するのか?


で、今日の最後のチェックとして、「本当にドングルなしで起動するのか?」を実験します。

ライセンスをチェックされています、、、どきどき。


この画面が出たときはヒヤッとしましたが、OKボタンにて続行。↓

前進あるのみ!
ドングルなしで、無事に起動!!!

うお~~~~無事起動しました!

本当にCubase Proがドングルなしで起動するという、当たり前の訴求ポイントを自分で再確認して妙に嬉しい気分です。

いくつかの既存プロジェクトファイルを読み込んで確認してみましたが、どれも、問題なく起動&作動しています。
(今のところ)

嬉しい余談

それと、妙にCPUメーターが上昇しないなあ、、、って思ってタスクマネージャーのCPUメータを確認してみました。
Cubase11の時よりCubase12の方が、各コアを均等に使っているようです。
今度、超絶に負荷の高いプロジェクトで検証してみます。

あと、オーディオデータからコードトラックへの展開が、私が最も気になっていた新機能です。
これ、先日の仕事で録音したアコースティックギターのストローク弾きで実験しました。
正直「マジで?」と思うくらいコードを特定していました。
他の楽器の入った2ミックスからのコード抽出等々は今夜のお楽しみに取っておきます。

最後に

ここまで、Cubase12heno アプデを購入から起動まで実施してみました。
少し頭を悩ませた部分はありましたが、
概ねすんなりと使えるとこまで来れました。

本当に、Cubaseは「使いやすく・軽く・良い機能追加」といったところで
確実に進化していっています。

是非皆さんもCubase12を楽しんでみてください!!!

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